民法（債権法）改正

２０２０年４月１日改正債権法が施行されます。
これで私が司法試験を受けた時の民法の知識だけでは追いつかないことになりました。
ただ、同じ法律ですから、ものの考え方は同じです。
特に今回の改正は、これまで条文になく議論となっていて、実務上判例によって確立された
ものを条文化したという側面が強いです。
錯誤、時効、保証､賃貸借契約等実務に与える影響は少なからずあります。
２０２０年はオリンピックイヤーですが、そう遠くない日です。
弁護士も今からしっかり勉強しておく必要があります。
司法試験を受験した当時の知識で対応しようとするととんでもないことになります。
これから債権法改正が賃貸借契約に与える影響について書いていきます。