NOAHの信条 2 〜時間を守る〜
「第一義」とは「最も根本的な意義、価値」という意味で、
お釈迦様が悟った究極の真理を表現する仏教用語だそうです。
ノアデンタルオフィスが大切にしているモットーは
「命楽しみ給え」
です。
しかし、人生や仕事を楽しむ為には、どうしても乗り越えなければならない壁があります。
その壁とは・・・
「失敗」や「事故」、「他者からの批判」など
いわゆる、マイナスの感情を引き起こしやすい出来事達。
自分にとって、プラスになること、嬉しいこと、喜ばしいことが起こっている時に
ハッピーな気分、楽しい気分になるのは当たり前です。
しかし、仕事や人生はそんな単純なものではありません。
山あり、谷あり、喜びがあれば、悲しみもある。
だから、嫌なこと、失敗、アクシデントなどが起こった時に、
如何に、それを楽しめるか?
ということが、実は、人生を楽しむ上での重要なポイントになってくるのです。
そのポイントを攻略する為のキーワードが・・・
「成長」
ある事柄に取り組んだ際に、
「結果」を第一義にしていると、思い通りの「結果」が出ない限り楽しい心境にはなれませんし、結果が出るまでのプロセスはえてして苦しいものになってしまいます。
しかし、
「成長」を第一義にしていると、思い通りの「結果」にならず、たとえ失敗したとしても、そこからの気付きや学びを得ることで楽しむことができますし、プロセスそのものを楽しむことも出来ます。
このことは、決して、「結果」を度外視して良いと言っているのではありません。
誰も「失敗」しようと思って物事に取り組む人はいないわけですから、それなら、そのプロセスを楽しんだ人の方が良い結果が出やすいと思いますし
必ず「結果」が出るという保証なんて、何処にもない訳ですから、もし「結果」が出なかった時に、それを悔やんで落ち込んでしまう人よりも、そのことから気付きを得て成長する人の方が最終的に良い「結果」は出やすくなると思うのです。
局所的、一時的な「結果」に振り回されるのではなく
人として、一生を通じての「良い結果」を得る為に・・・
そして、何よりも『自らの命』を楽しむ為に・・・
「成長を第一義とする」
これも大切なNOAHの信条の一つです。