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中塚茂次プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

「浅煎りコーヒー」のこと ➀

中塚茂次

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テーマ:トピックス

「浅煎りコーヒー」は現在での世界的なスペシャルティコーヒーの
流行を語るうえで、今や欠かせないキーワードとなっています。

確かに、焙煎度合いが深くない方がコーヒー豆それぞれが持つ
フレーバーや個性を表現しやすく、風味も感じやすいですよね。

私はどちらかというと、直火式の焙煎機で少し深煎りにした
コーヒーのコクと苦みの中に感じる甘さが好みなのですが
海外に行くと一部の地域を除いてほとんどが「浅煎り」な訳です。
焙煎風景
また国内外でのコーヒーの競技大会でも概ね「浅煎りコーヒー豆」が使用されて
競技者の方々でもCAFEC器具とペーパーフィルターを駆使されて
毎年優秀な成績を収められています。

実際そのことがキッカケで、わが社の器具やペーパーフィルターも
国内外の多くのユーザーからのご支持をいただけている状況は
「浅煎りコーヒー」という時流の中で生まれたことも、また事実でして…。

「誰でも簡単に美味しくコーヒーを飲める器具やペーパーを作りたい」

私はこの一心だけで商品開発をしてきたつもりでして
実際にコーヒー競技を意識してCAFEC商品を作ったことは
今までに一度もなかったのです。

でも時々何か…、「運」というものを感じる時はありますね。

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中塚茂次
専門家

中塚茂次(コーヒーペーパーフィルター製造)

株式会社 三洋産業

豆の選び方や焙煎について、抽出方法など、美味しいコーヒーについての知識を、一人でも多くの人に広めて、豊かなライフスタイルを過ごして欲しいと願っています。

中塚茂次プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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