韓国から「CAFECコーヒーセミナー」受講で来社!
「浅煎りコーヒー」は現在での世界的なスペシャルティコーヒーの
流行を語るうえで、今や欠かせないキーワードとなっています。
確かに、焙煎度合いが深くない方がコーヒー豆それぞれが持つ
フレーバーや個性を表現しやすく、風味も感じやすいですよね。
私はどちらかというと、直火式の焙煎機で少し深煎りにした
コーヒーのコクと苦みの中に感じる甘さが好みなのですが
海外に行くと一部の地域を除いてほとんどが「浅煎り」な訳です。
また国内外でのコーヒーの競技大会でも概ね「浅煎りコーヒー豆」が使用されて
競技者の方々でもCAFEC器具とペーパーフィルターを駆使されて
毎年優秀な成績を収められています。
実際そのことがキッカケで、わが社の器具やペーパーフィルターも
国内外の多くのユーザーからのご支持をいただけている状況は
「浅煎りコーヒー」という時流の中で生まれたことも、また事実でして…。
「誰でも簡単に美味しくコーヒーを飲める器具やペーパーを作りたい」
私はこの一心だけで商品開発をしてきたつもりでして
実際にコーヒー競技を意識してCAFEC商品を作ったことは
今までに一度もなかったのです。
でも時々何か…、「運」というものを感じる時はありますね。