コーヒー豆も「地獄蒸し」!
私は仕事柄、コーヒーをよく飲みます。
どうせなら、コーヒーを飲むことで何か体や健康にとって良いコトがないのかなと…。
そう言えば、ひと昔前はコーヒーを飲むと「胃が荒れる」とか「体に良くない」などと
言われていたのを思い出します。そんなことは決してないんですけどね。
ここからお話することは私見と体験によるもので、個人差もございます。
まず、何でも「過ぎる」のは良くないです。
コーヒーも飲み「過ぎる」と、それはさすがに私だって気持ちも悪くなります。
コーヒーは通常「カフェイン」を含んでおり、その摂取量は時に体調に影響します。
成人の方での1日のカフェイン摂取限度は、コーヒーだとカップ3~4杯分(400~500ml)
ぐらいまでと言われています。しかしカフェインも上手に適量を摂取することで、
体のいろいろな作用が活発になることなども研究で報告されています。
また空腹でコーヒーばかり飲むことは、コーヒー液が「弱酸性」なこともあり
当然ながら胃を刺激することにもつながり、胃酸過多を誘引しやすくなります。
そんな中でも私は飲んでいるコーヒーの「鮮度」は非常に重要なポイントだと考えます。
私はコーヒー器具の開発において、コーヒーの焙煎から理論的に美味しく飲めることを
考えるにあたり「新鮮なコーヒー」であることがどんなに重要かを知っております。
何度も申しますが、私見と体験とでの話です。
おそらく、飲むコーヒーの「酸化度合」は大きく関わっていると思われます。
焙煎後、日にちの経ったコーヒーはどんどん劣化=酸化が進みます。
酸化が進んだコーヒーを飲むことで、いわゆる「ムカムカ」することにも
繋がっているのかなと。
なんでも「ほどほど」に、そしてコーヒーは「鮮度」が大切です!