ハラスメント対策と理解は必要ですが・・・②

佐藤正治

佐藤正治

テーマ:働きやすい職場作り

ハラスメントには多くの種類があります。

 セクシャル・ハラスメント(セクハラ)は「男女雇用機会均等法」に定めがあり
「対価型セクシャルハラスメント」と「環境型セクシャルハラスメント」に分類されています。

 パワー・ハラスメント(パワハラ)は「労働施策総合推進法」に定めがあり、「職場において
行われる優越的な関係を背景とした言動であって、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより
その雇用する労働者の就業環境が害されること」と定義されています

 マタニティ・ハラスメント(マタハラ)は「男女雇用機会均等法」と「育児・介護休業法」に
定めがあり職場における妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントが禁止されています。

 その他にも色々なハラスメントがあり、時短ハラスメント(ジタハラ)、モラル・ハラスメント
(モラハラ)、リモート・ハラスメント(リモハラ)、就活終われハラスメント(オワハラ)、
アルコール・ハラスメント(アルハラ)、スメル・ハラスメント(スメハラ)、パタニティ・
ハラスメント(パタハラ)、ハラスメントハラスメント(ハラハラ)などがあり、
ブラッドタイプ・ハラスメント(ブラハラ)といったものまであります。

多くの場面でハラスメントという言葉が出てきます。

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Mybestpro Members

佐藤正治
専門家

佐藤正治(社会保険労務士)

masaharu社会保険労務士事務所

健康企業ナビゲーターとして、働く人たちの心身の健康にもじっくり向き合います。メンタルヘルス不調の原因を探り、企業に応じた対処法をアドバイスします。

佐藤正治プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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