セイコー マチック 修理 オーバーホール Cal.6218-8950
今回は ごくごく親しい知人の依頼で贈答品の置時計の修理をしました。
この時計実は TAIWAN製で メーカー名もなく、、、メーカーがわからないので、部品も当然ありませんし、、しかし どうしてもということで、ダメ元でやりました。
これが分解した画像です
汚れやさび、油が流れたり、固まったりが、とまりの原因のようです。
プラの歯車は劣化するので、驚くほどもろいです。慎重に 慎重に (汗)
バラしたら、徹底的に洗浄します。
専用の油を使い組み立てます。
完成しました。
テスターで消費電流を測ります。 電池の容量から計算しますと3.2年
まずまずの数字だと思います。
あくまで計算上ですので大体の目安ですが。
後は、しばらく調子を見て持ち主え返します。
アンティーク時計修理・販売 フジヤマ時計店
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