【大分県中津市の公共施設、西谷温泉公園で社会実験】
7年前から地域科学研究所でサテライトオフィスとして借りているほおのき小学校。大分市から40分程度のところにあり、近くには、由布川峡谷や棚田などの里山風景が広がるアクセスがよい地域です。
今年から、地域科学研究所のPUBLIC+チーム、地域の朴葉の会に加えて、ユフイズムさん、朴木こども恊働アトリエが賃貸で入り、さらに地域活動に由布市地域おこし協力隊の方々が関わることになり、廃校利用者の仲間が増えたので、ほおのき連絡協議会を立ち上げました。
そんな団体で10月30日に初めての連携プロジェクト「ほおのき秋楽祭」を開催することに。ほおのきエリア周辺の魅力的な地域資源を使うプレイヤーさんたちが連携したほおのき秋楽祭。もともと、地元ではこの時期に「収穫祭」という名前で、地域の方々でお祭りを開催していたとのこと。それが、人口減少で継続できなくなり、今は開催されていません。そのモチーフを活かして新たな担い手たちで、行う企画が今回の「秋楽祭」です。
コロナ禍ではありますが、感染対策をしっかりおこないつつ、大分市や別府市から40分程度という地の利を生かして、地域の方、大分市、別府市のファミリー層にぜひ来ていただきたい企画です。
地域科学研究所のPUBLIC+チームでは、「パパパパ授業」と題し、パパとこどもで学ぶお金の講座を開催します。お金ってなんだろう?子供たちが実践しながら、世の中のお金の仕組みを学びます。廃校のフィールドを活かして、新たな学びの場にもしていきたいところです。
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