【大分県豊後大野市の廃校を活用したフィンランド式サウナが楽しめる宿泊施設LAMPに行ってきました】
昨年7月、日田市や由布市同様、大きな水害を受けた地域の一つ、九重町の宝泉寺温泉郷。
美しい町田川沿いに13軒の旅館が連なる小さな隠れた温泉郷です。
年末から、地域科学研究所で復興のお手伝いをさせていただくことに。
大分に住んでいて恥ずかしながら、多くを知らなかった宝泉寺温泉郷。
1000年の歴史があり、空也上人が名付けた名前の通り「宝の泉」といわれる温泉は、素晴らしく、飲んでもおいしいとても「柔らかい」温泉。
先日、デザイナーの三迫さん、ライターの立野さんとこの時期、雪が綺麗な飯田高原エリアから、宝泉寺エリアに下ってフィールドワーク。
この飯田高原からアプローチする道の景観が素晴らしいので、ぜひおすすめしたいところです。
コチラのルート
https://goo.gl/maps/JZXtgSpaRss3BJeu5
旅館自体も浸水被害をうけ、現在は多くが復旧していますが、すべてのインフラの復興はまだ少し時間がかかりそうです。
復興に向けて、改めて宝泉寺の「宝さがし」を始めた旅館組合さんを中心に、
次の時代につながるいいきっかけになりそうな感じがします。
微力ながら、プロジェクトメンバーと可能性ある企画を練っていきます。
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