【宮崎県門川町で庁舎跡地検討委員会】

2020年11月23日公開 / 2020年11月27日更新

テーマ：PUBLIC+プロジェクト

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード： DIY

【公共不動産、宮崎県門川町庁舎跡地検討委員会】

宮崎県延岡市の隣にある小さなまち門川町。
そこの庁舎が津波に備えて高台移転をすることになり、はじまった庁舎跡地検討委員会。
地域科学研究所のお仕事で、ここの庁舎跡地の活用について、
市民と一緒にこの場所をおもしろくつかうためのコンセプトづくりの企画運営をお手伝いしています。

コロナ下で時間はかかっていますが、途中から会議形式をやめ、
「庁舎跡地デザイン妄想会議」と題し、
自由な発想で、跡地デザインを考えるカタチに。

第1回目の妄想会議から今度は妄想をケンチクに落とすケンチクワークショップ。
ここでアイデアの機能を建築に落とすことでおぼろげに見えてくるコンセプト。

今回、ケンチクワークショップは、
大分の建築家、松田周作建築設計事務所に講師サポートを依頼。
http://shusakumatsuda.com/

リアルな模型を見ながらコンセプトを整理していきました。
最初の会議がうそのように自由にアイデアを出してくる委員さんたちが頼もしい。
来年の町長へのプレゼンに向けて、面白くなりそうです。