ドラマ「ダンダリン」をみて
社会保険労務士の 西野と申します。
このたびは私のコラムを見て頂き、ありがとうございます。
新潟県の山間部、十日町市で社会保険労務士として活動させていただいております。マイベストプロの小記事にもありますが、現在3足のわらじを履いて日々動き回っております。
本業はこの社会保険労務士ですが、労働局の総合労働相談員もさせていただいております。この相談員は労働者の方だけでなく、事業主の方からのご質問やご相談に対して、お答えしたり、アドバイスをさせていただいております。ただ、やはり労働者の方からのご相談が多いのは事実です。
つまり、本業で事業主の立場からのご相談と、相談員として労働者の立場からのご相談、両方にお答えさせていただいております。だからこそ、双方の接点が見つけ易いと思います。
立場が違えば主張も違ってきます。しかし、必ず合意点があるはずです。片方からの立場ではその点が見えてこないと思います。
片方の立場からでは決して見えてこない合意点を見つけられる。そんな社労士を目指しております。
このコラムは、事業主の立場からの視点を中心に書いていくつもりですが、その中に労働者からの視点を交え、何が問題で、何を改善したらよいのか、それを浮き彫りにしていきたいと思っています。
事業の健全な成長、良好な労使関係を形成する、その一助となれば幸いです。