子育て 保育
赤ちゃんを抱きかかえるお母さん
触れあっていますから、パーソナルスペースは存在しません
子どものは成長して行きます
膝の上に座りに来る子ども
パーソナルスペースの1番内側に両親が存在します
経験の積み重ねが、パーソナルスペースを作ります
パーソナルスペースは生存のために生まれます
危険回避能力です
犬などは、パーソナルスペースがなくなろうとしています
それでも、距離をきちんと持っている場合もあります
猫は用心深いので、なかなか触らせてくれません
こどもも、成長すると安心安全のため、危険回避のために
過去の経験が未来を作ります
すると、親と違う未来を描くようになるかもしれません
自分と同じ未来を描く人を親よりも内側に
逆に言えば、その分、親との距離を取るようになります
それなのに、ずかずかとパーソナルスペースの内側へ入っていくと
入ってこれないように壁を作るようになります
実際に、親は気が付いていないわけですから
「小さい頃はよかった」などと言って、やっぱり入ろうとします
もう、これを繰り返すと、壁は分厚く高くなっていきます
同じ未来を描かないのは当たり前で、成長している証です
それを、親は受け取るべきなんです
それでも、奥底には親への愛がアンカーリングされていますから
『匂いに慣れていく脳』(アメブロ)
能力の一つに慣れが存在します
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています