会社における報酬
実は、その根底には「不安」が存在するかもしれません
営業に行くのが怖いと感じる人には、その根底には不安が存在するかも
実は、契約が成立する確率ってどれくらいでしょうか？
例えば、私が販売している自動車であれば、
トヨタのセールス時代は、20％程度でしたね。
ほとんどが不成立になります。
すると、お客様の家に訪問するのが怖くなります。
現在の営業は、訪問はないのですけれども、再来店だと確率はぐっと上がります。
すると、成約率が60％まで上がったとしましょう。
それでも、お客様が来店すると緊張して、不安になる人も結構います。
実は、成約した時の喜びには、脳は慣れていきますけれど、
不成約の時の感覚には、脳は慣れてくれません
それどころか、上司に「普通は売れるだろう」などと言われてしまうと
接客自体が怖くなるということもあります。
これは、不成約時のこころのショックを和らげるために
きっと成約しないだろうと、過去の経験を持ち出して、無意識が反応をします。
それは、自分を守るために無意識が行っているのです。
ところが、必ず自分を自己肯定するように脳はできているために
不成立だという自分の考えを肯定して、
不成立になるように、脳が動いていきます。
すると、表情や姿勢にそれが現れて、お客様にも届き、
このセールスマンから買うのはちょっとと言う感覚が芽生えたりします。
すると、当然営業成績は伸びません。
営業成績が伸びないことを叱咤されると、今度は逃げ道を塞がれていくことになります。
目の前にある、光の道筋が見えなくなるということです。
まずは、リセットして、自分の周りを見てみましょう
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之（たけい かつゆき）
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています
