一般化されることで、お互い損をしないように
企業の、特に営業の世界ではよくあることではないでしょうか。
「お前の仕事は甘いんだよ」と言われたことはありませんか。
同じ言葉ではなくても、同じ意味のことを言われた経験はあるのかもしれません。
人の判断基準は、あくまでも自分の中に存在しますから。
頑張っているつもりが否定されると、やる気がわいてくるでしょうか。
「相手の脳内マップを尊重してください。」
まずは頑張っていることを承認するところから始めてください。
そのうえで、思ったほど結果が出ていないのはなぜか?
思った結果は、自分であり、相手が考えている結果とは違うかもしれません。
そして、指導がお客様にアクセスする数を増やせなどと言った日には、マップの違いと思考を感じるでしょう。
結果を出すためには、アクセス数を増やすことで、成約率は変化なしと考えると、
契約数が上がるだろうということなのですけれども、
アクセスうを上げることだけに着目して、結局は結果が出ていないこともあります。
相手が努力した結果が、あくせっ数の増加であり、それが出来ているのなら成果は出ているわけです。
ところが、成約率が下がっているということですね。
そこで、成約率を上げる話をするのか、結果が出ていないと注意するのかによって、
次に出てくる答えが変わると思いませんか?
アクセスう数が増加したことを承認することで、やる気って出てくると感じませんか?
そして、そこに注目をしないと、「この上司は理解をしてくれない人」というレッテルを貼ります。
これが一般化であり、その人の中にできたフィルターです。
このフィルターが出来上がると、せっかくの良いアドバイスも聞いてもらえなくなります。
相手を尊重してこそ、自分の意見も尊重してもらえます。
否定をすれば、否定が帰って来るということを知ることで、
選ぶ言葉が変わってくると思いませんか?
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