小さい間は親の価値観で育ちます。大きくなると、自分の意志で価値観を構築します。
ラポールの話を続けてきました。
子どもとの間にラポールは必要です。
そして、血がつながっているからと言って、ラポールがあるわけではありません。
ずっと、一緒にいるからラポールが出来ているというのはあります。
ですが、ラポールは以前から言っているように、簡単になくなります。
たった、一言の言葉ラポールをなくします。
それを知り、それを子どもに感じてもらうのも子育てでは大切です。
そこのことを知らないと、コミュニケーションを作れません。
他人とのコミュニケーションをするためには必要です。
子どもを頭ごなしに押さえつけていませんか?
それでは、ラポールはなくなります。
優しい親と接触することで、ラポールが構築できても
ラポールはなくなってしまいます。
怒った後に、ラポールがなくなったことを感じて、
再び、子どもとのラポールを作っていますか。
そして、子どもが成長すると、怒られていることに納得すれば、
ラポールは再構築できますけれど、
怒られたことに納得できないと、ラポールの再構築は難しくなります。
親子だから、必ずラポールが出来ると思っていると危険ですよ。
ラポールは親子の間だと、一緒にいる時間と子どもを愛した時間の分だけ、
作りやすくなっているだけであって、
ラポールがなくなりない理由にはなりませんから。
ラポールがあるから「愛」が生まれます。
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