新しい自分に出会う旅 NLP *
人のこころは自由です。
そして、それを制限する権利は他人にはありません。
あらためていう話じゃないですよね。
でも、NLPでは問題と制限はチャンスであると言います。
自由の中では、発想が広がりすぎる。
自由は、逆に言えば、空間が広がりすぎて焦点が見つからない。
もっと言えば、アウトカム、そう出口が見え浸からない。
出口が見つからないのは、形が決まっていないから。
受験があるから勉強をする。
普通に当たり前のような話ですが、ここには出口の形はありません。
だから、モチベーションが上がらない。
では、形を作るためには制限が必要です。
そして、問題も必要です。
制限は受験は合格しなければいけない。
問題は、合格する成績に達していないということ。
合格に達成する成績なら勉強する必要はないですよね。
漠然と勉強をしないといけないという強迫観念ではモチベーションは上がりません。
合格できないという問題があるから、成長するチャンスなんです。
そうするとゴールの形を作ることが出来ます。
受験がゴールではなく、合格がゴールである。
では、ゴールをどのように描くのか?
合格を認識するのはどのような時。
合格発表に自分の受験番号がある。
誰と合格を喜ぶのか?
そして、その時の相手の笑顔は、自分の笑顔は。
体の動きはどうなのか?
周りから聞こえる声は、誰のどんな声?
ゴール(アウトカム)の形が見えてきましたね。
そして、さらにその先の未来をも見据えます。
合格の後に自分はどうなりたいのか?
誰とその先歩んでいくのか?
笑顔で喜んでくれた人たちは応援してくれるのか?
もう一つ、先日読んだ漫画に乗っていました。
まさしく、NLPだなと感じたことです。
「才能がないと気づいたのは、成長の証ではないですか」
才能がないということに気が付くレベルになったということ。
では、才能がないという問題にどのように取り組むかですね。
才能がないという制限もかかっています。
制限と問題があるというのが、「ワクワク」してきませんか。
自分は成長するちゃんの真ん中にいるわけですから。
『私が居なくなっても世界は変わらない』(アメブロ)
衝撃的な言葉かもしれませんが、事実です。
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