フラダンスは初心者にもおすすめ!大人からでも始められる
フラの基本は、花・雨・太陽・愛などその一つ一つに意味のあるハンド・モーション(手の動き)と、足のステップを組み合わせて、流れる曲にそって踊ります。今回は初心者向けの曲が踊れるようになれる、マスターするべき基本ステップと基本姿勢をご紹介します。
フラダンスの基本姿勢(フラポジション)
フラダンスの姿勢は、背筋をまっすぐに伸ばすことがなによりも大切です。
それから、足を一足分あけて開き、そのまま腰を真下におろし膝を軽く曲げた状態でキープ。
お尻がつきでてしまったり、手前につんのめってしまわないように気をつけましょう。
上半身は動かさないように、両手は軽く胸の前に添える感じで大丈夫です。
この体勢を維持するのは最初は難しいかもしれませんが、美しく踊るためには必要なことなので頑張りましょう。
フラダンスの基本ステップ「カオ」「カホロ」「ヘラ」
基本ステップはカオ、カホロ、ヘラ、など約15種類。
今回は、そのなかでも特におさえておきたい基本的なステップ3種類をご紹介します。
カオ
腰を左右に振るステップ。基本姿勢から、左足へ重心を動かし、足の裏でしっかり床を踏み込んだあと、上に伸びていくようにかかとを3分の2ほど上げます。
次は右足のかかとを下ろしながら重心を右足に移動して左足のときと同様にステップします。このとき腰で無限大の∞を描くイメージで、上半身は動かさず腰が優雅に揺れるようにします。
カホロ
右へ4歩左へ4歩 歩くステップです。
ハワイ語でホロは歩くという意味です。
ヘラ
足を左右交互に斜め前に出すステップです。
腰は出した足と逆の方を少し上げます。
上記の3つのステップを続けて行うと、コンビネーションとして成り立つようになってきます。フラダンスのなかでもよく見かける動きですのでマスターしましょう。
◇フラの基本姿勢と維持するためのコツ