夫が「絶対に正しい」とは限らない、としたら?

松尾聡子

松尾聡子

テーマ:生きづらさ

自分の考えや意見を言うことに
なんとなく自信が持てなくて、

家のことや子育てのことなど、

いつのまにか、夫の意見を
最優先にするようになってしまった。

別に、夫に強制されているわけじゃなくても
気がついたら、そうなっていた・・・

それで何も不満がなければ大丈夫ですが、

なんとなく、モヤモヤしたものを感じている方は
読んでみてくださいね。




●誰かにダメ出しされたとき

誰かに否定されたり、
ダメ出しされたりすると

もやっとするし、
落ち込んでしまいますよね。

たとえば、やりたいことがあって
親に相談したら

「あなたには無理よ」
と言われてしまったり。

あるいは、何気ない会話の中で
夫から「その考え方はおかしいよ」
と否定されたり。

ママ友から
「え、まだ塾に行かせてないの?」
と、無責任な親みたいに言われたり・・・

「そうか、私が間違ってるんだ」
「しまった!恥ずかしい」

反射的に、そう思ってしまうことも
あるかもしれません。

自分の身近な存在の人で、

さらに、何らかの形で
自分より上にいるような
関係性の人に言われると

特にそう感じてしまいがちです。



●それは「その人の考え」でしかない

ここで、思い出していただきたいのが

それは、あくまでも
それを言った人の考えであり、

それが真実・真理とは限らない、
ということです。

つまり、

「その人の言うことが
無条件に正しいとは限らない」

ということなんですよね。

たとえば、親が
「あなたには無理よ」と言ったとき、

それは親の目から子どもの姿を見て
そう思っただけです。

親だからといって、
子どものことを全て知っているわけじゃないし、

何より、親は超能力者ではないので
未来が見えるわけではありません。

あくまでも、
親が自分が見た子どもの一部と、

自分のこれまでの経験や知識から
導き出した、

個人的な考え方の一つ、
ただ、それだけなんですよね。



●自分にとって、立場が上の人でも・・・

夫婦の間でも、
夫が年上だったり

夫の方が立場が上という
暗黙の関係性があると

夫に否定されると
自分が間違えていると思いがちですし、

夫も「自分が言うことが正しい」という
言動になりがちですが、

夫だって、会社員の場合、
社長から見ると、
立場が下の一人の社員です。

社長はきっと、夫の意見は
一社員の意見としては聞くでしょうが、

ほとんどの場合、
それが絶対、無条件に正しいとは
考えないはずです。

つまり、どんな立場の人でも、
相手が人間である限り、

それは、その人が持っている
一つの意見や考え方にすぎず、

すべての人の正解とは限らない、
ということです。



●「これは、私の考え」

これはもちろん、
私たち自分自身にも当てはまります。

たとえば、子どもや夫に対して
相手が自分の考えと違うと

「それはおかしいよね」
「こうするべきでしょ」

と、ついつい
自分の意見が絶対正しいと
相手に押し付けちゃうことってあります^^;

そんなときに
「これは、あくまでも、私の考え」
「これが、すべての人の正解じゃない」

ということを
ちょっと思い出していただけると

きっと心地よいコミュニケーションが
生まれるはずです。

コミュニケーションのヒントは
こちらでもお伝えしています。


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松尾聡子
専門家

松尾聡子(カウンセラー)

Le Port(ル・ポール)

聞いて終わりではない、変化を起こすカウンセリング。知識だけではなく、実際に普段の生活ですぐに役立つ心のスキルを伝える講座。

松尾聡子プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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