「過去への後悔」から気持ちを切り替える秘訣

松尾聡子

松尾聡子

テーマ:心のととのえ方

どんなに後悔しても
過去は変えられない・・・

わかってはいるけれど
簡単に気持ちを切り替えられないから
困ってしまうんですよね。

今日はそんなつらい気持ちから
さくっと脱出して

さらに気持ちが前向きになれる
心の秘訣をお伝えします。




●過去の出来事への後悔が止まらない

「あの時、ああすればよかった」
「なんでこんなことしたんだろう」

そんなふうに
過去の出来事を思い返して
後悔の気持ちに襲われては

一人反省会が止まらずに
自分のダメさ加減にウンザリする・・・

そんなこと、ありませんか?

私も昔は、一人反省会で
毎日が大忙しで(とほほ)

ネガティブのループから
なかなか抜け出せなかったので、
このつらさは、よーくわかります。

そんな状態からの抜け出し方を見つけた
受講生さんの気づきです。

私は過去に叱られたことや
上手くいかなかったことを

何度も思い出して、
長期間苦しむことが多く、

自分はネガティブ思考の持ち主だと
感じていました。

しかし
「人生に失敗はない。すべてはフィードバックである」

という考え方を持つことで、
気持ちが楽になりました。

先日、仕事である出来事があった際にも、
この考え方が自然と頭に浮かび、

以前のように落ち込むことなく、
気持ちを切り替えることができました。

(Tさん)


●「失敗はない」としたら?

「失敗はない。全てはフィードバックである」

これは、私が講座やカウンセリングの
ベースにしている
「ニューコードNLPの前提」の一つです。

人生には、
さまざまな出来事があります。

でも、出来事は
「単なる出来事」でしかないんです。

それに「失敗」と意味づけしているのは
自分なんですよね。

出来事とは
「こうしたら、こうなった」という結果、

つまり、行動に対する
フィードバックが返ってきただけなんです。



●「受験に失敗した」場合

たとえば、
「受験に失敗した」という場合です。

「失敗した」と思うと
「自分は、もうダメだ」と絶望したり

「なんでもっと勉強しなかったんだ」と
自分を責めたり・・・

何より「もう、取り返しがつかない」
という気持ちで

とてもつらくなってしまうものです。

でも、これは

「今までやってきた勉強量や勉強法だと
この学校は不合格だった」

という結果が返ってきただけ、なんです。



●「失敗」でなければ、選択肢が増える

「失敗」ではなく
こういう結果だったと考えてみると

もし、来年も受験するなら
この結果を踏まえて、
勉強量をもっと増やしてみたり、

塾や問題集など勉強法を変えてみる、
などの対策が取れます。

あるいは、今までのやり方が自分の精一杯で
これ以上は変えられないとしたら

目指した学校のレベルが
自分の学力と合わなかったんだ、と
見極めることができます。

そうすると、
今度は自分の学力と、自分が望む未来を
もう一度検討しなおして

志望校を変える、
という選択もできるわけです。

出来事を「失敗」と意味づけすると
「自分はダメだ」というところで
思考停止してしまうものですが

その出来事を
今後の「学び」にすることで

私たちは、今までとは違う選択肢を
増やしていくことができます。



●「失敗」は「学び」に変えられる

たしかに
過去の出来事は変えられません。

でも、だからこそ
私たちはこんなふうに、

うまくいかなかった
出来事について

「失敗」という意味づけを
することもできるし

それを、これからの「学び」に
変えることもできます。

どちらも、
自分で選ぶことができるんです。

今、困った出来事や
つらい出来事に
悩んでいらっしゃるならば、

その出来事を
「学び」に変えてみませんか?

過去への後悔から一歩踏み出したい方は
まずはこちらでお話を聞かせてくださいね。


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松尾聡子
専門家

松尾聡子(カウンセラー)

Le Port(ル・ポール)

聞いて終わりではない、変化を起こすカウンセリング。知識だけではなく、実際に普段の生活ですぐに役立つ心のスキルを伝える講座。

松尾聡子プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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