夫にうんざり・・・の毎日から脱出する3ステップ
家事や仕事、子育てなど
やることが次から次に出てきて忙しい!
余裕がなくなると
イライラして、不機嫌になって、
ついつい家族に八つ当たり。
そして、そんな自分に自己嫌悪で
さらにイライラ・・・
今日はそんな不機嫌の扱い方について
お伝えします。
●不機嫌からの八つ当たり
疲れていたり、体調が悪かったり、
忙しかったりすると
気持ちに余裕がなくなって
不機嫌になってしまうのは、
ふつうのことです。
こんなときに、
好きなことをして気分転換しようとか
リラックスできことを探そう、
と言われますが
一度、不機嫌スイッチが入っちゃうと
なかなか抜けられなかったりするものです。
そして、それを周りの人に
八つ当たりしてしまうのが、
困っちゃうんですよね。
周りの人も嫌な気持ちになるし、
八つ当たりしても、不機嫌は治らないし。
やめたいけど、
特に家族にはやっちゃいがちです。
●なぜ、八つ当たりしちゃうのか
ここで、ちょっと
気づいていただきたいことがあります。
それは、
不機嫌の八つ当たりって、
実は「相手がいるときにしかできない」
ということです。
たとえば、疲れて帰ってきて
すっごくイライラして、休みたい!というとき。
家に帰ってきて
誰もいなかったら
「はぁ・・・」とため息をつきながらも
一人で黙々とやるべきことを片付けるはずです。
でも、そこに夫や子どもなど
誰かがいると
嫌味を言ったり、怒ってみたり
イライラをぶつけてしまいたくなるんです。
おそらく、そこには
「自分の大変さをわかってほしい」
「やさしく労ってほしい」
「心配してほしい」
「気遣ってほしい」
そんな思いが、
「八つ当たり」という形で
出ちゃうものなのです。
●不機嫌の責任は、だれにある?
でも、自分が不機嫌な状態になったのは
相手の責任ではないことが、ほとんどです。
疲れている状態、忙しい状態、
それは、自分が抱えている課題であり
自分しか解決できません。
つまり、自分の不機嫌の責任を
誰かにぶつけても
相手も自分も嫌な気持ちになるだけで
なんの解決にもなりません。
代わりに、自分を労ってあげるなり
「ちょっと手伝ってもらえるかな」と
声をかけるなり
不機嫌になってしまうほど
大変な自分を、
ちゃんと自分でケアして
労ってあげながら
周囲の人にも嫌な思いをさせない方法は
きっとたくさんあるはずです。
●逆もしかり!
ちなみに、これは逆もあります。
不機嫌を撒き散らす夫に対して
ビクビクしたり、
気を使いすぎて疲れてしまったり。
でも、夫の不機嫌の責任を
こちらがどうにかしてあげる必要はないし、
夫の不機嫌を解決するのは
夫にしかできません。
八つ当たりする夫に対しても
「大人なのに、
自分で自分のご機嫌も取れないのか。
お子ちゃまなんだなー」
という目でながめてみると
ビクビクもちょっと和らぐのではないでしょうか^^
ぜひ、お試しくださいね。
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