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ニュースでもなにかと話題となっている、ふるさと納税とはどのようなものなのでしょうか?
私たちは、生まれ育った場所で様々な教育・医療や住民サービスを受けて育ちます。
その後、進学や就職を機に生活の場所が変わり、ふるさとを離れることも少なくありません。
そこで、自分を育んでくれた「ふるさと」に自らの意思で納税できる制度として誕生したのが、この「ふるさと納税」です。
(出典:総務省 ふるさと納税)
ふるさと納税でできること
「ふるさと納税」は寄付というかたちで好きな自治体に自由に納税ができる制度です。
〇1月1日~12月31日の1年間で、複数の好きな自治体に寄付ができます。
〇寄付金の使い道を指定することができます。
〇寄付した金額はその年の所得税より還付され、翌年度の個人住民税より控除されます。
〇地域の特産物などが返礼品として貰えます。
手続き方法は?
下記のインターネットサイトより、思いついた時に手続きができます。
◆さとふるHP https://www.satofull.jp/static/instruction01.php
◆ふるさとチョイスHP https://www.furusato-tax.jp/
◆ふるなびHP https://furunavi.jp/
◆楽天ふるさと納税HP https://event.rakuten.co.jp/furusato/
手順は以下のとおりです。
①自身の年収や家族構成から自分の控除上限額を調べる
②自治体と寄付の使い道を選び申し込む
③お礼品と寄付の証明書を受け取る
④ワンストップ特例制度を申請する、もしくは確定申告をする
(ワンストップ特例とは、寄付先の自治体へ寄付者が書類を送付することで、面倒な手続きが不要になる制度です。)
詳しくは、総務省 ふるさと納税ポータルサイト
申込次第ではもっとお得な方法もあります!
・インターネットショッピングサイト「楽天市場」からも通常のお買い物同様に手続きでき、購入額のポイントも貯まります!(申込は11月末まで)
・Amazonなどのポイントが貰える場合もあります。
・個性的なご当地商品や家電の返礼品もあります。
ただし、人気の返礼品によっては決まりが設けてあり、希望の日時に届かないこともあるので注意が日必要です。
寄付の状況
平成29年度の長崎への寄付は45,738,005円です。
進学が困難な子どものための支援、離島の医療環境への支援など、様々な取り組みに対して多くの寄付がされ、年々、寄付件数と寄付金の額は増え続けています。
長崎県内のふるさと納税を活用しよう!
上記いずれかのホームページより、簡単に手続きができます。
1.サイトのメインページにある「地域からさがす」を選択します。
2.「九州地方」さらに「長崎県」のカテゴリーに進むと、県内のいくつかの市町村が選択できます。
3.お好きな自治体の写真と金額を参考に返礼品を選びます。
4.「申し込む」を選択すると、寄付者の情報入力画面の指示にしたがって進みます。
※必ず、納税者名義で申し込む必要があります。
5.通常のショッピングのように、ギフトや熨斗の包装も選べます。
この機会に、手軽に、お得に行政の施策に参加してみてはいかがでしょうか?