コンビニでできる行政サービス

李泳勲

李泳勲

テーマ:市民法務~街の法律家行政書士にお任せ!~

住民票が急に必要になった・・・!なんてこともあると思います。
平日のお昼ご飯を抜いて市役所に取りに行ったり、家族にお願いしたり不便な思いをしたことはありませんか?

窓口に行ったり、委任状を用意したりと面倒に感じる公的書類の手続きですが、マイナンバーカードを持っていれば、そんな不便を解消できるサービスがあります。

お手軽行政サービス

全国各地のコンビニで住民票の写しを始め、一部の公的証明書が早朝から夜まで手軽に取得することができます。長崎県内では現在、長崎市、佐世保市、大村市、西海市がサービス対象地域です。


コンビニで取得できる書類

お住いの地区によりサービスは異なりますが、以下の書類などが取得できます。
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・市・県民税(所得・課税)証明書
・戸籍証明書
・戸籍の附表の写し
また、本籍地が異なる戸籍証明書もインターネットや端末上で登録申請を行うことで取得が可能ですが、長崎市においては、長崎に住民登録がありかつ長崎市に本籍を有する方に限ります。

コンビニ交付方法はこちら(長崎市HP)

まずはマイナンバーカードの申請

お手元にあるのが交付された通知書であれば、まずはカード発行の手続きが必要となります。
カードの発行も役所窓口に限らず、いくつかの方法で手続きが可能です。
郵送、パソコン、スマートフォン、まちなかの証明写真機より無料で申請ができます。
詳しくは、下記サイトより
マイナンバーカード総合サイト


マイナンバーカードは必要?

行政サービス以外にもカード交付のメリットはあります。
①公的な身分証明書 
②市町村や国が提供する各種サービスへの提示 
③行政手続きのオンライン申請 
④オンラインバンキングなどの取引 
⑤文書の電子申請

また、国が運営する「マイナポータル」サイトでは、自身の個人情報の確認、オンライン申請や必要な手続きに関する情報を受け取ることができます。
育児中の方が関連の制度やサービスの情報が確認できる「子育てワンストップサービス」もあります。

是非ご活用ください!

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李泳勲
専門家

李泳勲(行政書士)

リーガルナビ行政書士法人

当事務所では相談時間の上限を設けておりません。お客様と信頼関係を築くためには、時間をとって話すことが大事だと思うからです。今まで培ってきた「傾聴スキル」を活かし、お客様のお悩みにご対応いたします。

李泳勲プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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