性能向上インスペクションとは？
寒い家はすぐにわかる
いよいよ今年も冬に近づいています。
寒い家と暖かい家の格差が広がっている現代の住宅事情。
有るか無いかの大きな違いはだれにでもわかるはず。
そう、断熱材です。
日増しにガソリンや電力が高くなっており、電力需給がもしかしたら追いつかないなどという報道もありました。
みなさま、来年こそは断熱改修、ぜひやって暖かく暮らしてください！
基礎のところどころに床下換気口がありますよね。
懐中電灯（ペンライトでもよい）で自分の家の床下を覗いてみましょう。
信じられないのですが、寒冷地（長野県）でもけっこう床下に断熱材が無いことが多いのです。
そりゃ寒いだろうよ。
時にはこのように換気扇がついていることもあります。
床下に過去白ありが発生し、予防措置として床下の換気を促進するための機械です。
年中ずっと運転させており、外気がどんどん床下を通過しています。
そりゃ寒いだろうよ。
窓だらけ。
アルミサッシでシングルガラス。
お日様出ない日、あるいは夜はどうなるか・・・。
そりゃ寒いだろうよ。
押入の天井から屋根裏を覗く—
やっぱり断熱材はありませんし、室内の明かりもところどころから漏れてきます。
そりゃ寒いだろうよ。
断熱材、ちゃんと入れようよ・・・泣
そりゃ寒いだろうよ。
なぜ石を取り除かない？
そりゃないだろう。
