他者は自分の鏡
目標を持つことは、大切なことです。
仕事でも、学校でも、目標を持って取り組むことが求められます。
しかし、目標が明確になることばかりではありません。
先が読めなくて困ることもあります。
目標を具体的にすることが、負担になることもあるかもしれません。
何かを成し遂げるためには、目標を明確にして計画的に取り組むことは必要なことです。
ただ、目標が明確にならないからといって、足踏みしていても前には進みません。
大体の方向を決めて、あとは流れに身を任せながら、目の前の一つひとつのことを大切に取り組んでいくことも、物事が上手くいくことに役立つアプローチの一つです。
行動することで、目標が明確になることもあります。
ざっくりとした目標だったとしても、すぐに行動に移した方が上手くいくことも多いものです。
良い方向に向かって、思い切って一歩を踏み出してみましょう。
「どこを向くと、良い方向に進みますか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭