失敗をポジティブに受け止めるためのコツ
何かを成し遂げようとするとき、ときには壁にぶつかることもあります。
普段ならどうってことのないことが、つらく、しんどいときもあります。
どんなに好きなことでも、嫌になってしまうこともあります。
こだわりや思い入れのあることでも、重荷に感じるときもあります。
あきらめたいと思ったとき、多くの場合は、それは本心からではなく、一時的な気持ちによることがほとんどです。
なぜなら、気持ちが動くのは、そこに大切にしていることがある表れだからです。
そんなときには、体の休息を取ることも大切ですが、抱えていることをそっと脇に降ろして、心にも栄養を入れてあげましょう。
大切なことは、自分から手放すことなく、あきらめないことです。
もしかしたら、自分からあきらめる理由なんて、本当はないのかもしれません。
自分を満たしつつ続けることのその先に、きっと上手くいくと信じています。
「あきらめる理由があるとしたら、それは何ですか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭