失敗をポジティブに受け止めるためのコツ
【ライフキャリアコーチング】
ここにいる自分のことなのに、よくわからなくなってしまうのも自分です。
自分の仕事や活動で、目の前の「できる」ことに一生懸命に取り組むことも必要ですが、自ら「やりたい」と興味を持てることは、長く続けていくために大切です。
自分のことを知る一番の手がかりは、気持ちが動いたときです。
「嬉しい」「楽しい」「ワクワク」などのプラスの気持ちが動いたときは、どのようにしたらその気持ちを味わうことができるか考えてみましょう。
また、「ガッカリ」「残念」「ショック」などのマイナスの気持ちが動いたときは、なぜそう感じるのか考えてみると、自分が大切にしていることに気付くことができます。
他にも、時間があるとついついやってしまうことや、1日中続けていても苦にならないことはなどは、好きと思えることだったり、興味関心があるからこそ成せる技なのかもしれませんね。
自分のことを知っていると、受けとめ方の違いや、ちょっとした工夫で、自分なりにプラスの気持ちを味わうことができます。
仕方がなく取り組むのと、自ら「やりたい」と行動するのでは、成果は大きく変わってきます。
どうせやるなら、自ら「やる」と決めて、楽しみながら取り組むことができるといいですね。
「ワクワク楽しいと思うのは、どんなときですか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭