音読をやってみよう!

テーマ:音読療法

音読をやってみよう!



新型コロナウイルスで延期した「自分に“共感”するレッスン Vol.3」
ここでご紹介したかったのが音読。ボイスセラピーです。

音読って声を出すだけに、感染拡大を心配したけど、こんなふうに出かけるところもないときに家でやってみるのもいいんです。

何か好きな文章を使って…

手順を簡単にご説明しますと。

①意識して呼吸する

最初に思いきり吐いて、吐ききったら、ふっと身体を緩め、続けて自然に息を鼻から吸う。
このとき、吐ききって苦しいから、自然に吸うといっても、思いきり吸うに近いです。それでOK。それが自然。
ただし、吸うことに満足したら、それ以上、さらに吸うということはしない。

②音読する

好きなアーティストの歌詞でもいいし、童謡や小学校の校歌などなんでもいい。文学作品や古典でもOK。
ただ声に出して読んでみてください。

お勧めはお経朗読といって、平板に読むやり方です。
文節で切らずに息が続く限り読んでみると面白いですね。
これも、息を吐くことに繋がります。

これを続けているとだんだんと自分の身体感覚につながってくるのがわかります。

何回かやってみたら、足の裏の感覚、腕や背中の感覚などを味わってみてください。

ん、これだけ?
これだけだけど、リラックスできます!

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山ノ内恵理
専門家

山ノ内恵理(アンガーマネジメントコンサルタント/NVCファシリテーター)

株式会社J・キャリアコンサルティング

「怒り」はあなたが探し求めているものへの道しるべです。アンガーマネジメントで怒りをコントロールしながら、NVCとIFSであなたの「怒り」に隠されたあなたが「必要としているもの」を見つけます。

山ノ内恵理プロは信濃毎日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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