その「みんな」って誰？

よく聞く言葉に、

・みんな、言っているから・・

・みんな、持っているから・・

・みんな、やっているから・・
　
この「みんな」という言葉に流されている
限り、自分の人生を生きているとは言えない
かもしれません。
　
ところで、この『みんな』って、
よく考えてみれば、一体、誰のこと
なんだろう？

それを言葉通り受け止めて良いのか
本当にそうなのか？

その「みんな」を一度疑ってみることも
必要ではないか？
　
そうすることで、何に従ったらいいのか？
何が真実なのか？何に時間とエネルギーを
注ぎたいのか？
　
それらが漠然とした「みんな」ではなく
具体的に「誰のことなのか」また「誰を」
大切にしたいのか？

そこを自らの良心に問いかけていることが
大事ではないか。
　
そうすることで、ある時人生のスイッチが
入って、大きな流れがやってくる契機と
なるのではないだろうか？