恩を売るのは心地よいけど、借りを作るのは・・・
ハードルを下げると不幸せになる?
幸せは、感じるものであって、なるものでは
ありません。
ですから、「〜しなければ、幸せになれない」
という条件がついている限り、正直、幸せは
遠のくばかりです(泣)。
ところが、あろうことか、自ら幸せを封印し、
「不幸だ、不幸だ」と悲嘆に暮れる人もいる。
人間というのは、不思議な生き物ですよね。
そもそも、この世に生を受けたとき何らかの
条件付きではなかったはずです。
両親の深い愛と期待の元生まれてきた人が、
ほとんどだったのではないでしょうか?
生まれてきたこと自体奇跡なんですよね。
なのに、幸せの条件付けをして自らを
苦しめるなんて・・。
もちろん、よりよく生きるために目標や
夢を持つことを否定しているわけでは
ありません。
むしろ、尊いことだと思います。
だからといって、何かを手に入れない限り
幸せになれないなんて条件をつけること
とは次元が違うと思うのです。
だとすれば、幸せの条件付けを手放して
みてはどうでしょうか?
すると今生きていることに幸せを感じれる
ようになれると思います
だって、誰しもがこの世に愛と期待を
持たれて生まれてきたわけですから。
生きてるだけで丸儲け。
歩ける、感じる、食べられる
息ができる、声が出る、話ができる
見れる、聞ける、泣ける、笑える・・
もう余りあるくらい手に入れているん
ですよね。
だから、幸せのハードルを下げたって、
全然OKだと思う。
今生きていることに感謝できる人が、
本当に幸せな人だと思う。