「One for all all for one」(一人は全員のために、全員は一人のために) の本当に意味は?
最近、周りに“承認”に飢えている
人が増えているような気がします。
昨今話題の寿司事件等もやはり世間
から認めてもらいたい(承認欲しがり)
病の一種のような気がしてなりません。
特に、それらの人にとって共感・賞賛
の2つには強い欲求があるように感じ
ます。
「うん、うん、そうそうなんだよね」
とか。
「いやあー 本当によくがんばって
いるよね」とか。
とにかく、承認欲求の強い人には
この2つの相槌は必須ようです。
承認欲求の強い人は別の言い方を
すれば、自己愛の激しい(強い)
人ともいえると思います。
自己愛が激しい人に、「こういう
道理だからこうなんですよ」など
という理屈は通用しません。
なぜなら、欲しがっているのは、
物事の筋道(道理)ではありません。
それは、他の誰よりも自分に対しての
心地良い言葉と丁寧な対応です。
例え実際は白でも、黒だと自分が
言えば、黒に同意してくれることを
相手に求めるわけです。
ましてや、共感や賞賛を忘れ、間違いを
指摘しようものなら、あなたは間違いなく
“不誠実なテロリスト”として糾弾される
こと間違いなしです。
そして、そこから執拗な攻撃がはじまり
わけです。
本当に怖いですよね。
くれぐれもご注意を!!