しんどい時、ピンチの時こそ試される
結果は分からないにしても100%で
生きると決めることはできる。
そして、何かを決めたら当然何か
行動を起こすはずです。
もちろん、それに対応して何かが
起こる、つまり結果だ。
それは、望む結果かどうかは別に
して、経験的に私達はそのことを
知っている。
それ故に波風が来るのを避けて
本心の100%のうち無難に
60〜70%で力で生きようと
してしまいがちだ。
しかし、何かを成す人たちは
セルフイメージも志も高い。
今読んでいる「西郷南洲手抄
言志録」の西郷隆盛などもその
一人だと思う。
そして、生きていく上で波風が
吹くのは当たり前だと確信して
いる気もする。
むしろ、敢えてその道を選んで
いるように思える。
逆に、無難な道ばかりを選んで
いると、「最近、守りに入って
いるのかも」と気づくことが
あるかもしれない。
それに気づいたならば、心を改め
100%で生きる自分を選び直し
本当の自分に戻ることが大事では
ないだろうか?
そもそも、人生は何をやるにしても
プラス(メリット)だけじゃない。
当然、マイナス(デメリット)は
避けられないものだと織り込んで
おく(覚悟)ことは必要だ。
仮にマイナス10や20があったと
しても、チャレンジすればこそ
100にも200にも稼ぐことが
できる可能性だってあるはずだ。
しかも、現状マイナスの部分が
あったとしても、将来どこかの
タイミングでプラスに転じる
こともあるはずだ。
誰しも本心(魂)は「100%の
ままで果敢にチャレンジしたい」と
思っている本当の自分がいるはずだ。