「なぜ?」を問い続けることが組織を強くする?
八方塞がりで誰にも頼れず不安に
苛まれ、悶々としている人が
身の回りにいませんか?
若しくは、自分自身がそうだったり
しませんか?
なんとか現状を打開したい。
でも、どうしようもできない。
そんな時に誰でも簡単にできる
5つのヒントを紹介したい。
ヒント1:積極的な自己開示
自分という人間を理解してくれる人が
いない、頼れる存在を見つけることが
できないと悩む人の多くは、自己開示が
下手くそな場合が結構多い。
自己開示とは,文字通り「自分のありの
ままの情報をさらけ出すこと」です。
相手の信頼を勝ち取るためには、まずは、
自分がどんな人間なのかをさらけ出し、
好意的な態度をとることが最も効果的
なのです。
自己開示をしない人ほど嫌悪的な態度を
とられてしまう傾向があります。
そうならないためにも積極的に自己開示
することを心がけましょう。
ポイント2:不安の正体を明確にする
「なぜ自分は不安な気持ちになっている
のか?」
その原因を明確にすることで、心の負担を
グッと減らすことができます。
ところで、不安の原因はおおよそ3つに
分類することできるでしょう。
①自分の心の中が原因か?
②過去のトラウマで行動を起こすたびに
呼び起こされる記憶による原因か?
③特定の行動が原因か?
この3つのパターンうちどれかが特定
できれば対処しやすくなるはずです。
ポイント3:受け止め方を変える
頼れる人が見つからないと悩む人の
思考の傾向は、物事をネガティブに
捉える人が多いということです。
事実は1つでも解釈は無数です。
ですから、この解釈(受け止め方)
一つで、同じものを見ていても、
全く違う景色になるわけです。
だとすれば、その解釈をプラス
視点で捉えるように心がける
ことが肝要です。
つまり、できる限り良い部分に
フォーカス(焦点を合わせる)
するということです。
ポイント4:共感できる人を見つける
一人で乗り越えるのが辛いときでも
仲間がいれば思いの他頑張れるもの
です。
だから、共感できる仲間(チーム)を
見つけることが大事です。
ポイント5:音楽を聴き、A10神経を刺激
する
「音楽を聴くと快楽や幸福感をもたらして
くれる」ということが、科学的に証明されて
います。
ドーパミンが分泌されることでやる気が出たり、
エネルギッシュになる効果が期待できるため、
もしもあなたが絶望感に浸っている場合、
それが特効薬になり得ます。
ぜひ音楽を聴く時間を確保して、リラックス
できるひと時を過ごしてみてください。
まずは、5つの内、一つでも良いので
お試しいただければと思います。