行動する者に与えられる試練は成長への一里塚！？

能力が高いにこしたことはないが、もっと大事なのは、
行動すること、そしてその行動量ではないだろうか？

何かに気づきがあったら、まずはやってみる。
そして、やり続けてみる。

もちろん、知識もあった方がいいに決まっている。

だとしても、トライ＆エラー（試行錯誤）が大事だ。

と、工夫・改善していく。

もちろん、経験もないよりあった方がいい。
しかし、それよりも、一歩を踏み出す度胸
（勇気）が求められる。



絶対にできる！きっと何とかなると信じきることだ。

憧れて、燃えて、夢中でやらないことには人生は1㎜も
動かないの自明の理だ。

そうやって動き出すことで、不思議と協力者も現れたりも
するものだ。

たた、そうやって懸命にやっていても、いつか、どこかの
タイミングで、

「アイデンティティ・クライシス （無価値感、無力感、
自己矛盾…）」

に襲われることがある。

周りが気になって、何も手がつかなくなったり
過去の闇を思い出して、気持ちが暗くなったり
今やっていることに、迷いが出てくることがある。

そんな時、決して失望してはいけない。

実は、それは後退したのでなく前進（成長）しよう
とする証拠だ。



人生は常に直線的に上昇しいくものではない。

上手くいっている思ったいた矢先、予想だにしな
かった事象に見舞われることはよくあることだ。

それは、行動する者に与えられる試練だし、
それを乗り越えながら自らのアイデンティティが
再構築されていく。

確かに、動かずずっとしていればそんなことはない
のかもしれない。

しかし、それでは決して自己成長には繋がらない。
試練なくして成長なしだ。

そんなときこそ、自らの良心に問い直してみる
チャンスではないだろうか。

そうやって、余分な心の堆積物をそぎ落として
いくと純粋な思いにたどり着く。

心の奥にしまってあった、
「そうか、そうだった私がやりたかったのは
コレだった！」という思いに気づけるだろう。

そして、今までと同じことをやったとしても
新鮮な気持ちで取り組めるようになるはずだ。

さらに、新たなインスピレーションがどんどん
ひらめき人生が一気に加速していく契機となる
のではないだろうか。