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塾長の考え(生成AI活用)③

一木康広

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テーマ:塾長の考え

藤井聡太
従来のAIは、




「分類・予測・判定」に優れていた。




「生成AI」となると、




新しいコンテンツの生成、




これに優れている。




例えば、




文章作成、画像生成、作曲。







入力の仕方も以前とは違う。




従来のAIは、




数値や画像データだ。




「生成AI」となると、




文章での指示となる。




これを専門用語では、




「プロンプト」と言う。




このプロンプトの作成に関して、




どうしても仕事上で「差」が出る。







「『AI』を使えば皆同じ結果だよ!」




こう勘違いしている人もいるが、




実際はまったく違う。




AIを使う人と使わない人。




それならば、




AIを使う人の方が断然有利。




「金棒(かなぼう)」を、




持って素手の相手と闘うのに、




等しいから。







だが、




両者がAIを駆使できる場合は、

どうなるだろうか?




答えは明白。




もともとの能力差がそのまま出る。




よって、




普通の人が金棒を使っても、




相手が「鬼」ならば、




「鬼に金棒」の状態になるので、




勝てない。




※「鬼に金棒」の本来の意味は違うが。







AIを対戦する両者が使えば、




結局は実力(=能力)勝負になる。




従来と変わらない。







ところで、




AIに対して将棋界の対応は?




それは、




「AI」対「人間」という次元から、




「AI」を活用するのがあたりまえ、




つまり、




AIを駆使しながら人間が進化する、




そういう次元に上昇した。




このときに出てきた天才棋士が、




藤井聡太(当時14歳)だ。




だからさんざん言われた。




「AIで強くなったんだろう?」

「AIの申し子だ!」




こういった類の言葉だ。




だが、実態はかなり的ハズレ。




もともとの天才が努力に努力を重ねて、




強くなっていき、




「AI」を活用できる環境をも、




自ら構築(自家製PCを組み立て)、




最強のツール(金棒)を使って日々研究。




この段階に行き着くまでには、




当然いくつもの壁があった。




まず最新のAIソフトといっても、




毎年「世界一」は更新される。




AIソフト同士の世界選手権があり、




前年覇者となったソフトは、




能力値がそのままの場合には、

翌年にはランキング外。




今年度に出てきたソフトには、

まったく歯が立たない。




圧倒的なレベルで優勝したソフトも、

翌年には下剋上(げこくじょう)される。




最新のソフトをようやく自分のPCに、

インストールしても、




翌年には最新のソフトをもつ棋士には、

研究で大幅な遅れが出るため、




対局では勝てない。




同じソフトを手に入れても、

今度はPCのスペックで差が出るため、




自作PCには市販のPCでは勝てない。




だが藤井聡太はすべて対応した。

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一木康広
専門家

一木康広(塾講師)

株式会社北斗塾

生徒の学力と性格に応じて指導を変化させること。成績向上に必要な要素(①知識定着の確認②解法のための技術指導③やる気の発生・向上・継続のサポート④学習に最適な環境の整備)を提供し、学力向上へと導くこと。

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