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コラム

辞めたくないけど、職場が合わないと思ったときの対処法

職場が合わない、辛い、と感じていると「辞めたい」と思ってしまう瞬間があります。でも、本当に辞めてしまっていいのでしょうか?

まずは、なぜ「辞めたい」と思ったかを考えてみましょう。人間関係に疲れて、売り言葉に買い言葉になっていませんか?体調は大丈夫ですか?疲れていませんか?いずれかの場合、平常の状態ではなかったということも考えられます。

冷静になって考えると、退職してしまえば単純に「無職」になって収入が途絶えることになります。今の時代、簡単に始められる仕事もありますが、そのほとんどが、パートやアルバイト、契約社員などの非正規雇用です。貯金があるからしばらくは大丈夫と思っても、いざ本格的に就職活動を始めたときに、希望する職に就けなくなるかもしれません。

このような当然のことを多くの人は分かっているので、時々「辞めたい」と思うことはあっても、実際は「辞めない」のです。とはいえ、職場が合わないと思いながら勤めるのは大変です。ここでは、少しでも辛さを改善する方法をご紹介します。

合わないと思ったときにすぐできる方法

職場が合わないと思い続けていると、だんだんと会社に行きたくなくなります。それでも無理をして通勤していると、今度は、頭痛がしたり、めまいがしたり、吐き気がしたりして体が出社を拒否するようになります。

体が拒否反応を示し始めたら、まずは自分が病気であると認識してしばらく休暇を取りましょう。症状が重い場合は、病院で検査してもらうことも必要です。体に異常がなければ、心療内科を受診することが必要かもしれません。

ここまで我慢してしまうと、回復が遅れて職場に戻りにくくなる場合があります。「合わない」と思ったらなるべく早めに、職場の誰かに相談しましょう。話しを聞いてもらえそうな人であれば、上司でも同僚でも部下でも構いません。とりあえず、職場で感じていることを話すだけでも心が軽くなります。

社内に相談できる適当な人がいないのであれば、仕事に関係のない友人・知人でもいいでしょう。精神的な疲労感が強い場合は、心理カウンセラーのいるクリニックで話しを聞いてもらいましょう。

また、なんとなく仕事が嫌だと感じたら、すぐに短期の休暇を取ってどこかに遊びに行ってリフレッシュするのもひとつの方法かもしれません。不満を貯め込まないで時々感情を開放すれば、ストレスを上手にコントロールすることができます。

辞めない方向で状況を改善する方法

長期休暇で心身のメンテナンスを整えても、短期休暇を取ってリフレッシュしても、「職場が合わない」という現実は変わりません。メンタルケアが理由で長期休暇を申請した場合は、復帰に際して職場を異動させてもらえることもありますが、自分の希望に沿うような改善がされるとは限りません。

根本的な改善に向けて、「合わない」と思う理由を冷静に分析することが必要です。先ず、自分の気持ちを紙に書き出してみましょう。そして、その気持ちになる理由も具体的に書いていきます。

人間関係で「合わない」と感じる場合、特定の人の言動に理由があれば、その人のどのような言動で自分がどう感じるかを具体的に掘り下げてみましょう。何かのきっかけでその人そのものが苦手になって、以後何をするにも嫌悪感を持ってしまうという場合は、もしかしたら、自分の思い込みが影響しているかもしれません。

「自分はこの人をこういう風に見ているんだ」と認識した上で、一度、全く違う見方をしてみましょう。職場なので、仕事以外のプライベートなことは必要ない情報と割り切って、その人との接点を仕事だけに絞って考えれば、問題は案外単純なことかもしれません。仕事のやり方で「合わない」と感じているようであれば、自分のやり方が本当に正しいのかを検証してみるべきです。

思いつめて感情的になっていた状況を、休暇を取るなどして一度リセットしてから、改めて職場と向き合えば、苦手な人の気になる発言を聞き流せたり、「合わない」と思っていた仕事のやり方を「そういうやり方もあるんだ」と認められたりするかもしれません。自分のやり方がいつも正しいわけではありませんし、いつも完璧である必要もありません。少し肩の力を抜きましょう。

より具体的な改善策を考えて実行する

職場が合わないと思いつめる前に、自分の仕事のやり方を見直して改善する方法もあります。仕事をする上で、社内の人とコミュニケーションをとらなければいけない場面も多くあると思いますが、必要以上に気を使ってはいませんか?上司に気に入られるためにとか、同僚とうまくやるためにとか、気を使って余計なことをしている場合があります。

仕事は仕事と割り切って、その仕事は何を優先されるべきかに集中して、必要なことだけを積み重ねるようにしましょう。そうすれば、まわりから何を言われようとも、自分のやっていることが仕事の最終目的に合致していれば、気にすることはありません。

どうしても職場の環境が合わないのであれば、思い切って会社に部署替えを申し出てみましょう。その際、パワハラやセクハラが横行しているというのであれば別ですが、ただ職場の人が苦手であるとか、仕事が嫌だなどといった感情的なことだけでは希望が通りません。自分がどうしたいのかを具体的にプレゼンテーションしましょう。

試行錯誤してみてもなかなか改善が見込めないと思ったときには、転職活動を始めてみるのも良いでしょう。転職先を探したり、職歴書を書いたりすれば、自分の適性や、やりたいことを客観的に見つめ直すことができます。希望に合った転職先が見つかって条件も申し分ないのであれば幸いですが、見つからなくても自分の将来像を描く意味で、得難い経験となるでしょう。

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