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西村友彦
弁護士
西村友彦プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
西村友彦(弁護士)
夷川通り法律事務所
先日、京都府内のある小学校で、6年生を対象にいじめについての出前授業をさせてもらった。これは、弁護士会が会の活動として行っているもので弁護士に出前授業をして欲しい、という京都府下の学校から依頼...
弁護士は、ご依頼者本人に代わって、訴訟行為などを行う。しかし、本人の言っていることや望んでいることを何でもかんでも、そのまま裁判所や相手方に伝えるのは弁護士の仕事ではないと、僕は考えている。...
弁護士に定年はない。自分に続けようという意思と体力があり事件を依頼してくださる方がいる限り、仕事を続けることは可能だ。ところで、弁護士も長く続けていると所属弁護士会から表彰を受ける。昨年の...
以前読んだ本をご紹介したい。「天才の閃きを科学的に起こす 超、思考法 - コロンビア大学ビジネススクール最重要講義」(ウィリアム・ダガン著)という書籍である。この書籍では、人生を変えるような「...
僕は、某海外のM社の車に乗っているのだがそのディーラーの担当者Nさんを通じて感じたことを書いてみたい。僕がNさんにお願いしていたのはカーナビの性能をアップデートしたいということだった。お願いし...
「人相」というものがある。僕は、顔の作りよりも人相が大事だと思っている。よい考え方、よい生き方ができている人は、それが顔に表れる。目が生き生きとして華やかな雰囲気になる。反対に、よくない考え...
「一つのことに一流になれ!」これは僕の大学時代の恩師である、水野彌一元京大アメフト部監督の著書のタイトルである。水野元監督は、オールマイティな選手である必要はない何か一つ突き詰めたものがあれ...
裁判所に持ち込まれる民事事件や家事事件は当事者双方の対立が激しいことが多い。裁判所は、対立した当事者双方の主張を聞き裏付けとして当事者が提出した証拠を見てどちらの当事者の主張が真実であるのか...
虐待を受けた子どもを、児童相談所に一時保護するという制度が存在していることは、ご存じの方も多いであろう。これは、虐待を受けた子どもの生命、身体や精神を守るために非常に大切な制度である。虐待を...
先週のことになるが、NFLで、衝撃的というか、嘆かわしいニュースが流れた。ラスベガス・レイダースという人気チームのジョン・グルーデンという、これも人気のあるヘッドコーチが長年にわたり、人種差別的、...
裁判期日に当事者本人の出頭は必要かよく質問を受ける。当事者本人からすれば弁護士に代理人に就いてもらって事件を任せる以上時間を割いて裁判期日に出頭するのでは意味がないという見方もできるのかもし...
先日、「これぞプロや!」と感動した出来事があった。それは、予約が取れないことで有名な哲学の道近くの日本料理屋さんでのこと。僕がこのお店を訪れたのは2回目のことで前回は3年ほど前だった。この日も...
来年2022年4月1日から、民法の成年年齢が18歳に引き下げられる。あと半年を切った。これは、憲法改正国民投票の投票権や、公職選挙法の選挙権が与えられるのが18歳以上とされたことに連動している。民法の...
今日は、民事裁判の中でも、なかなか問題になることがないが宗教法人関係の事件の場合には問題となりがちな、少々マニアックなことについて書いてみたい。 訴訟要件としての「法律上の争訟性」 まず前提と...
緊急事態宣言は本日をもって解除されるが新型コロナウイルスの収束はまだまだ見通しが立っておらず、予断を許さない。したがって、新型コロナウイルスに関連して営業を自粛するなどして労働者を休業させる、...
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