空調機器に指定以外の冷媒ガスの使用は
「省エネだから、電気代が安くなる」との宣伝文句に
期待し、エアコンを取替えられた方は多いと思います。
実際に使われてみて、どうですか?
あなたの思い通りに電気代は安くなりましたか?
省エネ効果は、多少なりとも実感できたはずです。
ただ、エアコンには標準効率・高効率・超効率と
3つのエネルギー効率タイプがあり、
その性能と使用頻度の関係から、
実感の違いはかなりあるように思います。
それでは、
カタログなどに記載されている省エネ効果の数値は、
どのような基準で計算されているのでしょう?
言い換えれば、
エアコンをどれだけの期間で、
また1日の使用時間がどのくらいで、
設定温度をどのようにした場合に、
カタログにあるような省エネ効果が
得られるのでしょうか?
次回コラムで、明らかにしていきたいと思います!