あなたの居場所は?
売れる人がやっている“商圏と顧客心理”の見極め方
ビジネスには、事業領域や商圏というものがあり、それに応じた経営戦略が必要になります。
どこの、どんな人を対象にするのか、地域や属性を明確にするということ。
個人事業や零細企業でやってしまいがちなのは、「みんなに買ってほしい」というやり方。
売れない時期が続くと、なおさら「誰でもいいから買ってほしい」になってしまいます。
でも、あなたの商材をみんなが買う、なんてことは現実には起こりません。
リアルにお店を構える場合には、そもそも出店場所も重要になります。
子ども向けの菓子パンを中心に扱うのに、ビジネス街に店を出しても売れないでしょう。
低所得者層の住む地域に、高級食パンのお店を出しても売れない可能性が高い。
どこの、どんな人が自分の商品を買うのかを考えないといけないし、
逆に、この層に売りたい、があるなら、その層に当てはまる人にリサーチする必要があります。
たまに、Facebookの投稿で、「どっちの広告がイイですか」というのを見かけます。
リサーチして、意見を聴くのは大事ですが、自社商品のターゲットではない人の意見は、客観的意見として参考になっても、顧客心理の調査にはなっていません。
コーチングやカウンセリングを仕事にしたい人、講師業で食べていきたい人からよく相談を受けます。
久しぶりにマーケティングセミナーをやろうと思いますので、興味ある方はコメントかメッセージください。




