面倒くさいが、最強の原動力

太田英樹

太田英樹

テーマ:コーチングコミュニケーション



さぼりたい気持ちを味方にする行動術


最近、行動力や行動量をお褒めいただくことが多いんですが、実は私は面倒なことが嫌いですし、努力や根性とかも、元来持ち合わせていない。
できれば、毎日遊んでいたい、何もせずにボーっとしていたい。

でも、それでは生きていけないし、世の中、まじめ、努力、根気、根性を求められることが多い。
「やらなきゃいけないのはわかっているのに、なかなかやる気にならない」
みたいなことは、みなさん多かれ少なかれあると思います。
頑張っている方からすれば、根性がないとかやる気がないとか言われてしまうんですが、今の時代、そんな人はダメだとレッテルを貼ってしまっていては、どの業界も今以上に人手不足になります。

要は、やる気や根性を起点にするから、いつまでたってもできない、となる。
面倒なこと、イヤなことでも、あえて楽しめそうなところ、楽にできそうなところを探してみる。
こじつけでも何でもいい。
できることを第一目標に設定して、確実にやる。
できたら、次の楽しめそう目標を設定して、また確実にやる。

その繰り返しでエンジンが回り出して、面倒なこともやるようになる。
超さぼりたい人間の私が、ここ半年ほとんど休みなしで仕事をし続けているのは、そういう仕組み。
一度止まると、またエンジンをかけるのに時間がかかるので、その間イヤイヤ動くことになるのがイヤなので、動き続けてます!

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチングコミュニケーション研修により、社内コミュニケーションの円滑化、人材定着率や顧客満足度向上、事業成長に繋げます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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