無用の用が未来をつくる

太田英樹

太田英樹

テーマ:コーチングコミュニケーション



聴き方にこだわって見えた新しい世界


日本人が2人もノーベル賞を受賞するという、めでたいことがありましたね。

ノーベル化学賞を受賞した、北川進氏。
彼のお話しの中に、「無用の用」という言葉が出てきました。
これは、「一見意味のないように思えるものにこそ、重要な意味がある」という意味で、
物質の研究を続けてきた北川氏が、あるとき、物質そのものではなく、それまで誰もが意味ないと思っていた、物質にある「穴」に関心を向けたことが、ノーベル賞につながったそうです。

焦点の当て方、フォーカスを変えたことにより、北川氏の人生も変わったし、世界的発明が生まれたわけです。

私がコーチングを学び始めたとき、そして、それまでの人生においても、「どううまく喋るか」、伝え方や伝える内容にこだわっていました。
ところが、「伝える」ではなく、「聴く」のほうが重要なんだということに気づき、聴き方にこだわるようになりました。

聴くスペシャリストを目指したからこそ、今の私がいると思っています。
大事なのは、自分の思い込みに気づき、手放してみて、フォーカスを変えてみること。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチングコミュニケーション研修により、社内コミュニケーションの円滑化、人材定着率や顧客満足度向上、事業成長に繋げます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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