未来のイメージを創る
行動で示すからこそ届けられるリアルな学び
先日初めての法人さんで、ハラスメント研修に登壇してきました。
一般社団法人日本ハラスメントカウンセラー協会の認定ハラスメントカウンセラー資格をもっていまして、研修はもちろん、いくつかの法人さんのハラスメント相談窓口も請け負っています。
これまでの経験上、ハラスメント研修は60〜90分で依頼されることが多いんですが、今回3時間いただいたので、がっつりお伝えできるなぁ、ワークも多めに入れよう、と準備していたんですが、結局時間が足りず、予定していたワークを2つ飛ばして、それでも5分オーバー...
コミュニケーション系の研修をする講師はたくさんいますし、アドラー心理学やコーチングの先生も、私より凄い方はたくさんいます。
ハラスメント研修もそう。
そんな先生方との違いは、とことん実践者であるということ。
もともとの私の価値観でもあるんですが、「他人に言うことは、まず自分がやれよ」と思っています。
よく、職場でも、「◯◯しなさい」と言っている上司がそもそもやってない、とかは気になって仕方ない。
なので、私自身が実践した事例、顧問先での実例がたくさんあります。
これが、私の強み。
同じテーマでも、この受講者さんならこの事例のほうがしっくりくるだろうな、とか、この話の反応からすると、こっちの実例のほうがイメージしやすいだろうな、というのを考えながら、お伝えする実例を変えています。
その結果、時間配分が狂うんですが!
依頼者のオーダーに最大限お応えするのが講師業なので、時間内に必要なことをお伝えするようにしてはいますが、一番大事なのは、研修後に実践されるかどうか。
これからもとことんそこにはこだわります!!




