無意識に使っているマイナス表現
私が密かにやっているコミュニケーショントレーニングを公開!
ドラマを観ていて、登場人物のセリフを予想すること。
この時に、自分ならこう言う、じゃなくて、そのセリフを予想する人物の、
これまでの言動や気持ちの変化をできるだけ憑依させ、
その人物になりきって考えてみることが大事。
これが、コーチングや感情設計にけっこう役立つ。
この訓練で、不正解が多いと、相手になり切れていない。
とはいえ、ドラマはフィクションなので、必ずしも正解じゃないといけない
というわけではないですが。
「こう言われたら、こう返したくなる」
というあたりをつけるのには、けっこう役立つ。
コーチング初心者のころは、
この「あたりをつける」がなかなかうまくいかず、よくテンパっていました
1000回を越えたあたりから数えるのをやめてしまいましたが、
とにかく練習して、失敗して、恥をかいて、それでも続けてきたことで、
今に至っています。
コミュニケーションはトレーニングです。
意図的に取り組んでいれば、必ず上達します。
今では、ドラマのシーンが切り替わるくらいまでの
セリフを先読みできるようになりました。
なので、
ドラマそのものの展開を楽しむことができなくなってしまいましたが