自分の人生の「主人公」として生きる
私の研修やコーチングを「ご依頼」いただくのは、主に経営者さんや管理職の皆さんです。
そして、実際に研修やコーチングを受けていただくのは主に社員さんです。
つまり、サービスを購入する人と、サービスを受ける人が違います。
経営者さんたちからすれば、
会社や組織にとって必要であったり、社員の成長のためにセッティングしているわけですが、
社員さんたちからすれば、
そんな暇があったら少しでも現場の仕事を片付けたいとか、早く帰りたい、休みたい、
さらには、「研修なんて無駄だ」と思っている人もいます。
年間での研修計画もそうですし、単発ならなおさら、
私が訪問させていただいた時のその温度差は半端ないです。
でも、私のスタンスは、
「みんな正しい」
です。
学ばせたいと思っている経営者さんはもちろんですし、
現場の仕事を片付けたいという社員さんも、そう思うくらい仕事が立て込んでいるんでしょうし、
早く帰りたい、休みたいという社員さんも、そう思うくらい仕事と家庭の両立に奔走しているんでしょう、
研修なんて無駄だと思う人も、過去に興味をもてる研修を受けてこなかったのかもしれないんだから、
みんな正しいんです。
そんな中、研修やコーチングをさせていただくのですから、
会社のお金と皆さんの時間を預かる責任があると思っています。
だからこそ、準備で一切の手抜きはせず、毎回一から資料を作り、
どのタイミングで何を話すか考え、最大限いい状態で訪問できるよう、
直前の時間の使い方までこだわります。
そして、何より、
関わってくださる全員のアフターイメージを持って、研修内容を構成します。
私が何を伝えたいか、よりも、皆さん一人一人に何が伝わるか、それをイメージしています。
まだまだ限られた地域にしか行けていませんが、バイクで研修の全国行脚している姿が私の未来像。
1人でも多くの皆さんの「アフターイメージ」を上げるため走り回ります。