マイベストプロ京都

コラム

社員に何を求める?

2023年1月11日

テーマ:組織改革

コラムカテゴリ:ビジネス

ある放課後等デイサービスの社長さんとお話ししました。

ここ最近、ほんとに放課後デイさんとご縁があるなぁ。

社長「うちの社員は、みんな挨拶をしないんですよ」

私「というと?」

社長「◯◯くんなんかは、朝出勤してきて、私が居てるのがわかっているくせに、目も合わさないんです」

私「目も合わさないんですね。他にはどんなことが?」

社長「え?まぁ、他のスタッフはちゃんとやってくれてるんですけどね」

私「みんな挨拶しない、と思ってしまうくらい印象的だったんですね」

よくありますよね、「みんな」じゃないのに、「みんなそうなんだ」と思い込んでしまったり、
思い込んでるわけではないけど、言葉としてそんな表現をしてしまうこと。

冷静になってみると、実はそんなことないってこと。

気づけてよかった、と思ったんですが、続けて

社長「◯◯くんは、とにかく挨拶しないんですよ」

私「そうなんですね。その状態がどうなったらいいですか?」

社長「挨拶してくれたらそれでいいんですよ」

私「なるほど。じゃあ、社長から挨拶してみるというのはどうですか?」

社長「なんで社長の私から挨拶するんですか?しかも、彼は後から出勤してるんですよ」

私「というと?」

社長「目上の人間への敬意、先に出社している人への敬意が大事ってことですよ」

私「なるほど。目上の人への敬意と、先に出社している人への敬意が大事なんですね」

私「敬意を示すことと、挨拶すること、どっちも大事だとは思うんですが、あえてどちらかをまず実現するとすれば、どっちですか?」

社長「んー、とりあえず挨拶ですな」

私「では、ちょっと想像してみてください。◯◯くんが出勤してきました。彼が通り過ぎる前に、社長から挨拶してみたら、彼はどうすると思います?」

社長「まぁ、挨拶するでしょうね」

私「なら、社長から挨拶してみませんか?」

社長「いや、でも、なんで私からしないといけないんですか?逆でしょ?」

私「そうですよね。目上の人へ敬意を示してほしいですよね。ちなみに、朝の挨拶以外に彼の言動で、これはイイねと思ったことは?」

社長「子どもたちへの接し方とか、保護者のお母さん方への対応とか、しっかりしてるんですよ」

私「え?具体的に教えてもらっていいですか?」

社長「例えば、(具体的なエピソードを話してくれました)」

私「◯◯くんには、そんなイイところがあるんですね。そんな彼に、社長から挨拶するのは抵抗ありますか?」

社長「いや、まぁ、いいか。やってみますわ」

私「イイですね。ちなみに、いつします?」

社長「明日さっそくやってみます」

私「イイですね!ぜひ結果を教えてください」

なんで自分がそんなことしなきゃいけないんだ、って思うことありますよね?

相手に求めて何も変わらないなら、自分がやってみてもいいんじゃない?

コーチングとは少し違うけど、なんとなく話の流れでこんなやりとりしました。

この記事を書いたプロ

太田英樹

介護業界をコーチングコミュニケーションで幸せにするプロ

太田英樹(株式会社インサイトハウス)

Share

関連するコラム

太田英樹プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
080-2439-9816

 

※休日でもお電話OK
※講義中などの場合、折り返しお電話させていただきます

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

太田英樹

株式会社インサイトハウス

担当太田英樹(おおたひでき)

地図・アクセス

太田英樹のソーシャルメディア

instagram
Instagram
twitter
Twitter
2023-02-06
youtube
YouTube
2023-01-30
facebook
Facebook

太田英樹プロのコンテンツ