BCPの研修
日ごろから
「法人・事業所の抱える問題のほとんどはコミュニケーションで解決できる」
とお伝えしています。
社内の雰囲気そのものはまさしくコミュニケーションの問題ですし、
売上だって、人材の定着率だって、求人の応募者数でさえ、
社内のコミュニケーションの改善で変わってきます。
先月オープンした有料老人ホーム。
オープンの2年前、まだまったくの白紙段階からサポートさせていただき、
オープン1年前から営業担当を決め、研修を行い、
半年前から営業同行して、トークの指導をさせていただきました。
オープン時の目標入居申込者数を上回る申込みを受けてスタートし、
オープンから1ヶ月足らずで、定員数を大きく上回る入居申込みを受けて、待機が発生していると先日報告を受けました。
有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅が飽和状態で、生き残り合戦が激しいこのご時世に、ありがたいことです。
営業が苦手という介護事業所さんも多いですが、営業もコミュニケーションです。
キッチリと感情設計して、コミュニケーションを取りに行けばいいだけ。
「何を話していいかわからない」
「私には営業はできない」
「営業なんて必要ない」
「営業はこうあるべき」
そんな「思い込み」を手放すところから始める。
もともと素晴らしい素質をもった人たちでしたが、
1年前には、「私は営業なんてしたくない」と半泣きだった人が、
私が指導させていただいて、完璧なクロージングができる営業ウーマンになってしまいました。
営業指導という名のコミュニケーション研修で。