レクリエーション進行の6つのポイント【高齢者施設・交流サロンのレクリエーション16】

田久朋寛

田久朋寛

テーマ:レク進行のコツ(高齢者レクリエーション)

マイベストプロ京都のコラムをご覧いただきありがとうございます。

今回から、少しの間になるかもしれませんが、「高齢者施設・交流サロンのレクリエーション」シリーズの更新を再開したいと思います。

・レクリエーションの進行について
・そもそもレクリエーションがなぜ重要なのか

について、短いコラムを掲載したいと思います。今回は、拙著『笑って楽しい!高齢者レクリエーション』より、レクリエーションの司会進行のコツを要約してお送りします。

レクリエーションの進行の6つのポイント


レクリエーションに限らず、多くの人の前で司会進行をしなくてはならないと、特に慣れないうちはとても緊張しますよね。私も専業の大道芸人として14年になりますが、さすがに体が震えたりすることはないものの、本番が始まる前に一抹の不安がよぎることはなくなりません。

レクリエーションの進行の際に押さえておきたいポイントを紹介します。

・だれよりも自分自身が楽しむ
・明るい笑顔を心がける
・高齢者のペースを最大限尊重する
・説明はボディランゲージを交えながら、わかりやすく丁寧に
・上手く行ったらよい言葉で声かけを、失敗しても否定しない
・参加したがらない人に強制はしないが、常に気にかけるのは忘れない

詳細についてはぜひ『笑って楽しい!高齢者レクリエーション』をご覧いただければと思いますが(宣伝臭が強くてすみません)、執筆から時間が経過し、最近のタブレットを始めとした機器を用いてよりわかりやすい説明を行うことも可能になってきました。

次回以降の記事では、6つのポイントの補足説明や、最近の機器の使用例などを紹介したいと思います。

※『笑って楽しい!高齢者レクリエーション』はこちらから購入していただけます。
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※司会進行については、JIJICOに掲載した記事もご覧ください。

年末年始のイベントで司会を任されたら?プレゼンや会議にも役立つ司会進行の3つのポイント
https://mbp-japan.com/jijico/articles/32039/

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研修企画「施設に笑いを増やそう」のご案内は、
以下のURLからダウンロードできます。

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笑いや生きがいづくりに関する様々なご相談は、
こちらのサイトよりお問い合わせください。

https://www.humor-therapy.com

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田久朋寛
専門家

田久朋寛(セミナー講師)

大道芸人たっきゅうさん

大道芸人として13年のキャリアを持つ。老人介護施設や高齢者大学等で、大道芸とレクチャーとヨガをミックスした健康講演会「ユーモアセラピー」を開講。笑いの効果を生かし高齢者の心身の健康をサポートしている。

田久朋寛プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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