自分史づくり【高齢者施設・交流サロンのレクリエーション13】
表現や創作を伴うレクリエーションとして自分史づくりを第13回で紹介しました。今回は、第14回に引き続き、自分史に関連させることのできるレクリエーションを紹介します。
往年の名スター当てクイズ
映画やテレビで一世風靡した名スターの名前を当てるクイズです。インターネットや書籍で問題を調べることもできますが、もちろん自作することも可能です。
・レクリエーションに参加する人にゆかりのある年代にヒットした映画やテレビ番組を調べます
・その映画やテレビ番組の主役を調べ、当時の写真データを入手します
・写真を印刷したり、タブレットで表示しながら、名前を当てるクイズを出題します。
その当時の雑学を調べておいたり、自分史づくりを通じて思い出したエピソードを話してもらうことによって、コミュニケーションが可能になります。当時の時代背景を知ることにもつながりますので、ぜひ問題を自作することにチャレンジしてみてください。
写真の表示はタブレットが簡単
こういったレクリエーションの素材集め、紙に印刷するのは手間がかかります。タブレットは、写真やイラスト、動画を手軽に見てもらうのにおすすめのツールです。また、タブレットからプロジェクターに画面を飛ばしスクリーンで大きな画面を表示する、もしくはHDMI端子付きの大画面テレビから画面を表示することも可能です。Androidのタブレットについては、やり方をこちらのコラムに掲載していますので、もしよければご覧ください。
タブレット・スマホからプロジェクターに画面を出す方法【プレゼンに笑いをプラスするコツ番外編2】
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5021345/
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