間違ってもいい。けど、間違いを放置してはいけない。

間違えてもいい。
失敗してもいい。
変な英語を話してもいい。
伝わればいい。
相手の言うことを
全部わからなくてもいい。
要点だけ理解できればいい。
トンチンカンな返答を
英語でしてもいい。

ほんとに、
いいんです。

だから、
私の教室では

「自信を持って、間違えてくれ」

と伝えています。

自信を持たずに
適当にあてずっぽうで
英語を使う人には
「自信を持って間違える
　覚悟をしてください」
とお伝えします。

でね、
勘違いしてほしくないのは
「間違ってもいい」っていうのは
「間違いを放置してもいい」
ではないということ。

ずーーーーーっと
間違ってもいいからって
間違いを訂正するとか
どこを間違えたのか
気にせずに
英語を使い続けていくと
いつまでも
英語がわかるようには、
英語がラクに使えるようには
なりません。

間違っていいから
たくさん間違って
ラクに英語を使えるように
なるといいね。