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コラム一覧
東名高速のあおり運転
2019-12-06
弁護士の田沢です。東名高速のあおり運転について,東京高裁が横浜地裁の判決を破棄して差し戻したとのことです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00000009-kana-l14手続に問題があったことが理...
同性カップルの内縁関係
2019-09-18
弁護士の田沢です。同性カップルの内縁関係を認める画期的な判決が出たようですね。こういう思い切った判決を書ける裁判官が地方にはいますよね。最高裁の顔色を伺うヒラメ裁判官では,こんな判決はとても書け...
あおり運転
2019-08-19
弁護士の田沢です。 巷のニュースでは,例のあおり運転後の暴行事件で持ち切りですね。同乗していた女性の行動も不気味です。 暴行の被害者が車の窓を開けてしまったことについて,失敗だったとの意見も出...
NHK受信料問題
2019-07-09
弁護士の田沢です。NHK受信料については,裁判沙汰になっていましたけれども,総務省でも裁判所の判断に首をかしげる方がおられるのでしょうか。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190709-00065728-g...
酷過ぎる最高裁
2019-06-27
弁護士の田沢です。地裁及び高裁が再審開始を認めていたのに,最高裁が覆したようです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190627-00000504-san-soci酷いと思いませんか?証拠の評価について,誰が判断す...
地雷依頼者とは?
2019-04-10
弁護士の田沢です。弁護士ドットコムの掲示板に,複数の弁護士から「地雷依頼者」なるものについての書込みがなされているのを見付けました。https://www.bengo4.com/lawyer/mypage/community/threads/1289/?m...
また年度末を迎えました。
2019-03-29
弁護士の田沢です。東京では桜の満開宣言が出た年度末ですが,寒の戻りで冷え冷えしています。この週末のお花見予定も,雨でどうなるか分かりませんが,冬から抜け出した季節の風情を楽しみたいものです。当...
カルロス・ゴーンの変装
2019-03-08
弁護士の田沢です。ゴーンさんが保釈されたときの変装について,これを計画した弁護士が謝罪のコメントをしてますね。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000019-mai-soci動機としては理解できる...
次々と虐待事案が…
2019-02-27
弁護士の田沢です。今度は仙台の虐待です。https://www.kahoku.co.jp/naigainews/201902/2019022601001973.html加害者の父親が自分で児相に通報したとのことです。全身にあざって,なんでそれが躾なんだろう...
ホテルの備品
2019-02-26
弁護士の田沢です。ホテルや旅館に宿泊した際の備品の持ち帰りが問題になっているようです。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190226-00010839-bunshun-soci宿泊客が費消することを前提とするアメ...
真摯に受け止める?
2019-02-25
弁護士の田沢です。出ました!!「真摯に受け止める」という言葉…。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00389056-okinawat-okiどういう意味で使ってるのでしょうか?いつも不思議に思うんですけど...
コンビニの24時間営業問題
2019-02-21
弁護士の田沢です。セブンイレブンの24時間営業を巡って,本部とオーナーの対立が話題となっています。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190221-00194701-diamond-bus_all深夜営業の需要があること...
この最高裁判決をどう理解する?
2019-02-19
弁護士の田沢です。本日,元妻の不貞行為により離婚するに至った元夫が,元妻の不貞の相手方に対し,離婚慰謝料を請求した訴訟の最高裁判決がありました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-000000...
幼児ないし児童の虐待について
2019-02-18
弁護士の田沢です。千葉で発生した児童虐待問題は,児童相談所に対応を任せていたのでは幼児ないし児童の命を救えないことを明らかにしました。昨年に発生した目黒区の児童虐待死事件も然りです。「再発防止に...
司法の責任
2019-01-10
弁護士の田沢です。被害者が嘘の証言をしたことで,懲役12年の実刑判決が確定してしまった男性が,杜撰な判断をした司法の責任を問うために国家賠償を求めた訴訟で,司法の責任を否定する判決が出たとのことで...
この専門家が書いたJIJICO記事
医療ビッグデータ法整備 治療・薬開発に活用 個人情報保護などの問題は?
2017-01-17
医療ビックデータ法はプライバシーといった個人の利益と医療の質の向上などといった公益が対立する場面ですが,安易に公益を優先させて個人情報の保護を蔑ろにすることがないよう慎重な議論を重ねて頂きたいものです。
ASKAさん不起訴処分で釈放 なぜ起訴をされなかったのか?
2016-12-27
ASKAさんが不起訴処分で釈放されました。刑事裁判における有罪の立証責任は検察官にありますが,今回その証明が困難であると判断したため,不起訴処分にせざるを得なかったということではないでしょうか。
まとめサイト著作権侵害の可能性 収益最優先のつけは大きい
2016-12-22
広告収入を得るために,安易にまとめサイトを制作することは,法律が許容する他人の著作物の「引用」に該当しないものとして,著作権侵害と判断される可能性があることに注意が必要です。
新成人マルチ商法の標的 18歳引き下げで被害拡大?
2016-11-27
成年年齢に関わらず,経験値の乏しい新成人がマルチ商法等による被害に遭わないようにするための対策は必要です。学校教育の中に法教育を積極的に採り入れていくなど,地道な努力をしていくほかないでしょう。
東京五輪 都がIOCに安い金額を虚偽報告どのような罪に問われる?
2016-10-23
東京都がIOCに対し虚偽の報告をして開催の承認を得たという問題について,我が国の刑法上,事情を認識して加担した全ての人物について,偽計業務妨害罪,虚偽公文書作成罪及び同行使罪が成立する可能性があります。
時代の流れに逆行する「職場での旧姓使用を認めない」判決
2016-10-15
職場での旧姓使用をめぐる先日の東京地裁判決は,裁判所が時代の流れを読むことなく旧態依然の価値観しか有していないといった極めて憂慮すべき事態にあることを痛感させるものといえるでしょう。
小池知事政治塾立ち上げへ 将来の政治の活性化につながるか?
2016-09-22
東京都知事が政治塾を立ち上げるというのは,将来の政治の活性化に繋がるものとして,大いに期待されるところですが,特定の政治・信条を擦り込むためのものであったとしたら,期待外れになる可能性があります。
PCデポ高額請求問題が投げかけたこれからの消費者保護のあり方
2016-08-31
PCデポ高額請求問題は,IT化社会の中で生活する高齢者が消費者被害に巻き込まれる危険性を浮き彫りにしました。今後,特定商取引法による規制の対象を拡げていくことも検討する必要があるのではないでしょうか。
中国で商標トラブル「IPHONE」アップル敗訴が意味するものとは?
2016-08-22
中国では,商標の冒認出願が多発しているため,企業が中国進出を予定するにあたっては,商標の事前調査だけでなく,展開を予定していない商品も含めて商標出願をして権利化を図ることの検討も必要でしょう。
マスコミの「匿名発表に異論」は傲慢? 「19人刺殺」犠牲者めぐり論議
2016-08-03
犯罪報道で被害者の氏名を公表すべきか否かという問題は,犯罪対策や刑事司法制度等の検証などに役立つ情報なのかという観点から考えることが必要で,肯定できないのであれば,公表されるべきではないと考えます。
天皇陛下生前退位の論点は?
2016-07-22
象徴天皇制の日本国憲法下では,皇位の承継は皇室典範に定められており,天皇が亡くなったときに皇位承継が行われ天皇の生前退位を認める規定は存在しないため,これを認めるには皇室典範の改正が必要と考えられます。
政務活動費使い切らずに返還するケースが相次ぐことの意味は?
2016-07-10
野々村元議員に対し有罪判決が下されました。事件以降,政務活動費を返還するケースが相次いでいますが,目的外使用が横行していたのではないかという強い疑いを禁じ得ません。世間が政治家を不断に監視していくことが大切。
選挙を単なる人気投票に終わらせないために有権者はどうすれば良いか?
2016-06-30
知名度の高い候補者が政治家として相応しい資質を兼ね備えているとは限りません。単なる人気投票では,同じ轍を繰り返すだけ。候補者の資質や政策理念などをよく理解した上で投票することが肝要です。
現行の政治資金規正法の問題点について
2016-06-19
舛添氏の問題でクローズアップされている政治資金規正法は,使途について特段の規正を設けておらず,ザル法と呼ばれています。政治家の倫理観が欠如している限り,政治資金の使途を規制していくことは覚束ないものといえます。
スタートから7年 裁判員制度をあらためて考える
2016-06-06
裁判員裁判制度は今年でマル7年経過しましたが,その辞退率は年々増加し最近では65パーセントを超えることに。様々な要因が考えられるが,制度を維持するのであれば国民の理解が得られるように改善していく努力が必要。
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