裁判官の信じ難い和解案の話
弁護士の田沢です。
昨日,Amazonで購入した「絶望の裁判所」という書籍が届きました。なかなか辛辣な言葉で綴られています。まだ途中ですが,あっという間にページが進みます。もしかしたら,共感するところが多いからかも知れません(笑)。著者は,33年間の裁判官生活を勤められた方ですが,どうして早くやめる決断をされなかったのか,できなかったのかなど,思いが巡りますが,表紙の帯に書かれた「裁判所の門をくぐる者は,一切の希望を捨てよ!」との言葉には,不気味さすら感じますね。私も真似して暴露本出そうかな。5ページくらいで終わりそうだけど(笑)。