警察署長まで飲酒運転だと！

弁護士の田沢です。

警察署長ともあろうお方が飲酒運転だそうです。こういう立場の人でさえ，「考えが甘かった。」などと言っているのですから，世の中の一般の人たちの中にもそういった感覚の人がいないわけがありませんよね。どんなに悲惨な事故が起きたって，刑罰が重くなったって，飲酒運転は繰り返されます。それは，ひとたびアルコールを身体に入れてしまえば，規範意識を鈍磨させてしまい，逆に「大丈夫」という感覚が頭を支配してしまうからだと思います。アルコールが身体に含まれている場合には，自動車がそれを検知してエンジンがかからないようにするシステムを開発するしかありませんね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130819-00000027-mai-soci

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